|
|
ネット通販、日本人の7割「利用したくない」
|
2002/02/02 |
野村総合研究所が実施した生活者の情報通信利用の国際比較調査によると、日本人の7割がインターネット通販を「利用したくない」と回答、欧米などに比べて電子取引(EC)に消極的な姿勢が明らかになった。その理由として「想像したものと異なる商品が届く可能性」「個人情報の漏えいへの不安」を上げている。ECを利用したことがある消費者は7.3%にとどまった。ECを最も利用しているスウェーデンで29.9%、アメリカでは29.3%である。購入したい商品としてアメリカでは衣料品やギフト、書籍などを主に挙げているのに対し、日本では宿泊施設の予約サービスや航空券などのチケット購入に利用したいと答えている。
|
|
Copyright© 2001 Jeweltown.net All Right
Reserved
|
|