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格安IP電話普及で固定電話に価格破壊の波
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2002/01/06 |
格安IP(インターネット・プロトコル)電話の加入者が急増、昨年の4月からIP電話のサービスを開始したフュージョン・コミュニケーションズは国内一律料金、3分20円の低料金(従来の固定電話料金の四分の一)が支持され昨年末で100万回線を突破し、今年度中には200万回線に達する見込み。このため従来の固定電話分野に大きな影響を与え価格破壊の波が押し寄せている。ソフトバンクグループも全国一律3分7.5円を打ち出しさらに価格競争に拍車がかかることが予想されます。料金比較(日本→米国) 従来型電話:NTT、KDDI(3分160円)→IP電話:ヒュージョン・コミュニケーションズ(45円)・ヤフーグループ(7,5円)
IP電話:インターネット技術を活用して、デジタル化した音声を細切れにして送り、受信者側で復元する電話サービス。従来の固定電話では電話交換機を含む機械設備費が膨大なのに対してIP電話は割安なルータを使うため安価な設備投資で可能。
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